【夏に25歳がモンゴル1週間ひとり旅】最終日・ウランバートルの過ごし方《8日目》

モンゴルの一人旅もいよいよ最終日。

帰りの飛行機は遅めの便だったので、

ほぼ1日ウランバートルで過ごせる時間がありました。

チンギス・ハーンホテルの朝食

チンギス・ハーン朝食
早い時間に行ったので人、ほとんどおらず・・・。

朝食会場はオシャレな雰囲気ですが、照明が少し暗めなのが気になる笑

暗めの空間づくりがオシャレという感じなんでしょうか。

チンギス・ハーン朝食

いろいろメニューはあったんですが、

お腹の空かない朝だったのでとっても少量。

ご飯を食べてからお部屋でまたゆっくりして、

お昼前にチェックアウトと同時にスーツケースを預かってもらいました。

これで身軽に散策できます。

ウランバートルお散歩タイム

ウランバートル

なんとなく歩く・・・。

時期は8月のお盆シーズンに行きましたが、

気候は日本の秋のような気温でした。

長袖1枚でちょうど良いことが多くて、

風が少し強いと肌寒いので少し上着を着るくらいだったかな。

テレルジ(ナライハ)で会ったマレーシアの人は、

ウランバートルはあまり見るところがなかった、劇場のショーは面白かったけど」と言っていました。

確かに観光スポットとしての見どころは、あるけど多くはないです。

私みたいに街をただ歩くだけで満足する人は良いですが、

そうでなければ少し早めの便で帰ってもOKなくらい。

現に私は、観光地でもなんでもない本屋に行っています。

ウランバートルの本屋に立ち寄る

ウランバートル 本屋

海外旅行で時間があると、本屋さんやカフェ、映画館に行きたくなります。

ウランバートル 本屋

シンプルな本屋さん。

もちろんモンゴル語はさっぱりなんですが、

日本にもあるスーパーを海外で行くと面白い感覚と同じで本屋に行きます。

ウランバートル 本屋

ごつい木の表紙に横から見ると金色というコーティング。

誰が喜んで買うんでしょうか。

こうした普段の生活では見ないよってアイテムを探すのが楽しみの一つ。

ウランバートル 本屋

チンギスハーンの何かもありました。なんだっけこれ。

小説の棚を眺めていると、村上春樹の名前の本が数冊あり。

翻訳して出版されるほど人気なのは知っていますが、

実際に村上春樹の本がモンゴルにある書店に並んでいるのを見て実感が湧くというか。

逆にこの漫画人気なんだ!?と見つけることもあって、

だからどうなんだって話なんですが楽しいので時間があれば行きます。

続くぶらり町歩き

KARAOKE」・・・カラオケもあります。

モンゴルだとなんの曲が人気なんでしょう。

SEXSHOP・・・?と思って写真を撮ったんでしょうけど、

結局なんだったのか分からず。

なんかカフェ?のようなお店、看板は目立つんだけど

外から見てもちょっと薄暗くて

扉をあけても店内薄暗い照明が多い印象。(多分偶然)

入ったものの、そのまま出ました。

映画館、そしてホテルへ戻り

モンゴル映画

そして、映画を海外で見ると安い!という話はモンゴルも例外でなく。

「ライオンキング」を見ました。実写版の。

映画は時間を過ごすにもちょうど良かったです。

かなり自由な雰囲気の海外の映画館は、

1度は行ってみてほしいもの。

それにしても、なんで映画代にこれだけ差があるんでしょうね・・。

チンギス・ハーンカフェ

そんなこんなで町歩きを堪能したけれど、

疲れてきたので夕方にはホテルに戻ってきて中にあったカフェに入りました。

空いているカフェも多かったので、助かりましたね。

チンギス・ハーンカフェ

最後はカフェで過ごして

そろそろ空港に行く時間。という時に荷物を取りに行き

そのままタクシーで向かいました。

帰りの写真が急に少なくなってビックリしましたが・・・笑

行きと同様にアシアナ航空で仁川乗り継ぎで帰りました。

モンゴルひとり旅まとめ

もともと治安もそんなに悪くない国・・・と思いますが、

何事もなく旅行を楽しむことができました。

実験的に宿泊費を徐々に上げていったのですが、

面白いことに最初の方が思い出深いです。

これは料金は関係ないかな、

ゲストハウスやゲル、共有スペースに多い食事といった

旅行者同士が交流できる時間が自然にできていて。

人と話す機会が多いとなんだかんだ思い出になるんだなと。

ひとりでのんびりしたくて来ているのに、と少し驚きでした。

何はともあれ、あと数年でウランバートルの空港も新しくなるようなので、

行きやすくなった時にはぜひモンゴルへ!

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

《2019年夏・モンゴルひとり旅記事一覧》

【夏休み】モンゴルひとり旅【1日目】関空から仁川乗り継ぎ・移動だけで終わる日

【夏休み】モンゴルひとり旅【2日目】ウランバートルで劇場とモンゴル料理

【夏休み】モンゴルひとり旅【3日目】テレルジと思いながらナライハに行く日

【夏休み】モンゴルひとり旅【4日目】乗馬と旅先の出会いが豊富なMagic Rock Tourist Campでのんびりステイ

【夏休み】モンゴルひとり旅【5日目】ゲルをいくつか体験したくて宿を移動

【夏休み】モンゴルひとり旅【6日目】テレルジ・Four Seasons Campで草原リゾートを満喫

【夏休み】モンゴルひとり旅【7日目】軽トラでテレルジからウランバートルへ

【夏休み】モンゴルひとり旅【8日目】最終日・ウランバートルの過ごし方