韓国映画「ドアロック」レビュー

私は韓国映画や怖い系の映画をあまり観ないし、この映画もあらすじも知らないまま急に観ることになった。U-NEXTで追加ポイントを払えば見ることができる。簡単なあらすじとレビューをまとめた。

 

ギョンミョンという若い女性銀行員がソウルで一人暮らしをしている。

彼女はアパートの6階に住んでいて、鍵は蓋をスライドして開きナンバーキーで数字を4桁押せばあく。これは韓国では一般的な鍵のスタイルらしい。

 

ある日、ギョンミョンが部屋にいると玄関から物音が聞こえる。気になってドアを見つめると、突然ドアノブが何者かによって開けようとする音が。少しするとドアノブは動かなくなり、気になったギョンミョンはドアを開けて(本当にやめて!!と思う)みるが誰も見当たらない。念のためマンションの管理人と警察には届出を出す。

 

別の日、仕事から帰ってくるとドアのロックボタンの蓋が開いたままだった。

 

変に思いつつ部屋に入ると分かったのは、その日はたまたまギョンミョンの母親が訪れていたらしい。安心しつつ念のためドアの蓋のことを聞くと、開けっ放しにはしてないという・・・。

 

そんな感じで日常にちょっとした不気味な出来事が続き、危険が近づいてくるサスペンススリラー。

 

ストーリーの中で出てくる登場人物にストーカー犯がいるのではと予想しながら、主人公のあぶなっかしい行動にやめて!!と言いながら見終わりった。

 

途中にヒヤヒヤするシーンは多かったものの、自分の生活からは身近な感じがあまりしなかったので夜に見てもそのままぐっすり眠れた。

 

誰かと話しながら観るのにオススメのサスペンス映画。