【夏に25歳がモンゴル1週間ひとり旅】軽トラでテレルジからウランバートルへ《7日目》

朝。

朝食を食べにレストランへ行くと、

昨日と同じ理由(シェフが街に出ていない)でスタッフの子が作ってくれた朝食が。

昨日の朝食との差がもはや面白い

モンゴルフォーシーズンズ

モンゴルスープとシンプルに卵。

いえ、あの、全然用意してくれただけ嬉しいですけど。

昨日との差がシュールでめちゃ面白かったです。

モンゴルフォーシーズンズ

食事後、ウランバートルまでの送迎をお願いして荷造り。

ゲルで2泊してからコテージでも2泊したので

結構ゆったりとこの草原の景色を眺められて大満足。

一人旅でこのスケジュールの場合、読みたかった本とか作業を持ってくるのおすすめ。基本的にネットも繋がらないし。

良いデジタルデトックスができたなって感じでした。

モンゴルフォーシーズンズ

すぐ外にバスケットコートも併設されてる。

色々遊べそう。

モンゴルフォーシーズンズ

外を少し散歩しつつ最後まで堪能。

ケージの外をウロウロしてたら、少し離れたところにいた牛の集団に

「モォ〜〜!」と割と怖めの威嚇されて怯えました。

軽トラは揺れる揺れる

モンゴルフォーシーズンズ

帰りは軽トラで出発!

ドライバーの人と私と真ん中に街へ行く予定がある女の子を乗せて。

テレルジ

渋滞もありなかなか時間はかかります。

ただ、そんな軽トラからの眺めも悪くない〜

途中、朝青龍がオーナーのホテルとか案内もしてもらいつつ・・。

街に近づいて行く途中で住宅街もあって驚きました。

来る前の情報でゲルで生活する人も減っている話も読んでいたので

時代はどこの国でも変わって行くんだなぁと実感。

良いのか悪いのかは、分かりませんが。

ウランバートルへ到着!

チンギス・ハーンホテルに到着。

テレルジでの観光の後にウランバートルへ1泊。

ゆとりを持って次の日の出発に備えます。

元気があればウランバートルの街をまた散歩できますし。

ホテルチンギス・ハーン

立派なロビー。

ホテルチンギス・ハーン

部屋も、上質なホテルのお部屋といった感じ。

ホテルチンギス・ハーン

見慣れたホテルのスタイルにホッとする反面、

ここまでの人との出会いを考えると

少しさみしい気持ちにもなりましたね。


ホテルチンギス・ハーン

ウランバートル

ちょっと休憩してからお腹が空いたので、街へ。

ウランバートル

ラクダの虚無感のある顔・・・

ウランバートル

遊具はともかく、

どうやってあの人形と遊ぶんだろうという公園。

シュールでなかなか好きです。

たまにはインド料理を【ナマステ】

夕食は「ナマステ」と言うお店のインド料理。

ナマステ

地球の歩き方から選びました。

なんとなくナンを食べたい気分だったので・・。

ナマステ

本格的でとっても美味しかったです・・

ただ前菜の揚げ物を含めるとかなりの量でした。

emartはお土産買いにも便利!

ウランバートル emart

チンギス・ハーンホテルの横にemartと言う大きなデパートがあり

お土産を買うのに助かりました。

私はここでgolden gobiと言うモンゴルで作られたチョコレートをたくさん買いました。お土産にちょうど良さそうな感じだったので。

ウランバートル emart

辛ラーメン日本食も並んでる〜と楽しみつつ、

お買い物を終えて就寝。

《次の記事はコチラ》

【夏休み】モンゴルひとり旅【8日目】最終日・ウランバートルの過ごし方

《2019年夏・モンゴルひとり旅記事一覧》

【夏休み】モンゴルひとり旅【1日目】関空から仁川乗り継ぎ・移動だけで終わる日

【夏休み】モンゴルひとり旅【2日目】ウランバートルで劇場とモンゴル料理

【夏休み】モンゴルひとり旅【3日目】テレルジと思いながらナライハに行く日

【夏休み】モンゴルひとり旅【4日目】乗馬と旅先の出会いが豊富なMagic Rock Tourist Campでのんびりステイ

【夏休み】モンゴルひとり旅【5日目】ゲルをいくつか体験したくて宿を移動

【夏休み】モンゴルひとり旅【6日目】テレルジ・Four Seasons Campで草原リゾートを満喫

【夏休み】モンゴルへひとり旅【7日目】軽トラでテレルジからウランバートルへ

【夏休み】モンゴルひとり旅【8日目】最終日・ウランバートルの過ごし方

【夏に25歳がモンゴル1週間ひとり旅】ゲルをいくつか体験したくて宿を移動《5日目》


実は今回の旅行、宿泊先の料金を徐々に上げています。

と言っても最終日にべらぼうに高いホテルに泊まるわけではないのですが笑

実験的にやってみました。

ゲルも、リゾートゲルはとても豪華なものもあることを知って、

そこまではいかなくても2つピックアップして体験したいと思い

宿泊先を分けました。

2つ目のゲル宿泊先へ移動する朝

ワイワイと夜を楽しんだ次の日・・・

モンゴル朝食

いつも通り朝食を摂り。

昨日一緒に飲んだグループも出発して見送り。

私も今日から少し移動して別のゲルに泊まる予定。

モンゴル旅行を計画する際に砂漠の方まで行ったりするか

テレルジなど固定の場所でのんびりするかで迷って後者のケースで旅している。

宿は全部Booking.comで予約していて、

宿の人のメッセンジャーで事前やりとりができるので

この日に宿までの送迎をお願いしていた。

モンゴル朝食

お昼はスープ。

最終日の昼食まで出してくれて・・・。

本当に感謝。

しかし、いざここでの宿泊費を払おうとしたら・・・

ドルが微妙に足りない・・・。

まさかの換金不足。どうしよう。

お昼を食べ終わったテーブルでお金を数えてドキっとする。

ここがカードを使えないのは知っていたので

それを踏まえて準備していたけど、タクシー代で使ってしまっていたのかな。

焦りつつも、お会計するおばあちゃんに話す。

しかし運悪く英語の話せる人おらず、私とおばあちゃんで数字のやりとり。

結局はドルと足りない分を日本円で支払い。

レートの計算の意思疎通に付き合ってもらって申し訳なく思っていたら

「ごめんね〜」と向こうからも一言。

も〜!私が全部ドルに出来てなかったから悪いのに!全然謝らなくていいよ!と気持ちだけ伝え。

申し訳なさと何だろう、またこの人に会いに来たい!という気持ちでいっぱいに。

そんなこんなでお迎えに2人の男が登場。

スーツケースを持ってもらい車へ乗り込んだ。

ナライハからテレルジへ!

宿泊していたMagic Rock Tourist CampからFour Seasons Camphへ車移動!

モンゴルテレルジ
濃い青空〜!

舗装されているけど、コンクリートじゃないのでデコボコした道を通るとすごく揺れる・・・。これはウランバートルからの道のりでも同じ。

今思うと、最初にあった日本人の子どもたち、よくこの道のりを乗り切ったな・・・。

「テレルジ国立公園」と行っても、宿の住所を見ていると

「Nalayh」と「Arhust」とあり・・・と、ブログを書いている途中で気になり

調べてみると「Nalayh」は「ナライハ」と言う町!

今日からの宿泊が本当のテレルジ国立公園内だったようです・・・笑

テレルジエリアの少し南に位置していました。

→既存記事を書き換えました笑 2020.2.10

さて、道中でドライバーのお兄ちゃんが時折気さくに声をかけてくれました。

ウランバートルから来た時のタクシーでも「サインバイノー!」と挨拶すれば

ニコッと微笑んで会話してくれたりします。

今回は英語も話す人で、彼がホテルの調理人だと言うこともわかりました。

そして車の中に置いていたスプレーを売るビジネスもしてるんだ、と話してて

「ヘェ〜!」と興味津々で訊いてスプレー缶を見てみると・・・

アムウェイ

Amway!そう、アムウェイの商品で少し驚きました。

元々はアメリカの有名なネットワークビジネス

モンゴルでその名を見るとは思わず妙な感動がありました。

モンゴルテレルジ

丘を駆け上がるたびに、その次また次でも景色が広がって行きます。

モンゴルテレルジ

しばらく走って、ゲルの集落がまた見え始めました。

モンゴルフォーシーズンズ

そして到着。

Four Seasons Camp

モンゴルフォーシーズンズ

誰かが乗って来た青いバイクも合わせるとめちゃくちゃかっこいい。

モンゴルフォーシーズンズ

到着してそのまま泊まる部屋まで案内してもらいました。

モンゴルフォーシーズンズ

小ぎれいなゲル〜

と思い荷物を入れてると、スタッフの方がもう1度やって来て

「実は今日くる団体客がいて、ゲルの数が足りない。

 隣のコテージに移動してくれないか?」と相談され。

Four Seasons Campは2タイプの部屋が選べて、

ゲルともう1つがコテージタイプ。

モンゴルフォーシーズンズ

1回ゲルに泊まって満足はしていたので了承。

荷物を隣のコテージへ移動させました。

モンゴルフォーシーズンズ

ゲルと違って外の景色が見えるのは良いですね。

ゲルじゃなかったらモンゴルじゃね〜と思わず、コテージも案外良い選択です。

生活に特化したゲルからは、景色は見えませんので・・。

モンゴルフォーシーズンズ

先日泊まった場所は、丘が近かったですが

今回は周辺もしばらく平地なのでより解放的な印象。

案外泊まる場所でモンゴルの印象が変わりそうですね。

モンゴルフォーシーズンズ

お昼すぎには到着して、の〜んびり。

外を眺めながら読書するのは本当に最高の気分でした。

夕方が近づいていくのも、空の色でわかります。

モンゴルフォーシーズンズ

レストランも併設されているので、この日はテラスで食事。

モンゴルフォーシーズンズ

ドライバーのシェフが作ってくれたであろう、パスタ。

カルボナーラだったかな。美味しかったです。

モンゴルフォーシーズンズ

窓からの景色が画になるのでホントおすすめ。

《次の記事はコチラ》

【夏休み】モンゴルひとり旅【6日目】テレルジ・Four Seasons Campで草原リゾートを満喫

《2019年夏・モンゴルひとり旅記事一覧》

【夏休み】モンゴルひとり旅【1日目】関空から仁川乗り継ぎ・移動だけで終わる日

【夏休み】モンゴルひとり旅【2日目】ウランバートルで劇場とモンゴル料理

【夏休み】モンゴルひとり旅【3日目】テレルジと思いながらナライハに行く日

【夏休み】モンゴルひとり旅【4日目】乗馬と旅先の出会いが豊富なMagic Rock Tourist Campでのんびりステイ

【夏休み】モンゴルひとり旅【5日目】ゲルをいくつか体験したくて宿を移動

【夏休み】モンゴルひとり旅【6日目】テレルジ・Four Seasons Campで草原リゾートを満喫

【夏休み】モンゴルへ一人旅【7日目】軽トラでテレルジからウランバートルへ

【夏休み】モンゴルひとり旅【8日目】最終日・ウランバートルの過ごし方

【夏に25歳がモンゴル1週間ひとり旅】乗馬と旅先の出会いが豊富なMagic Rock Tourist Campでのんびりステイ《4日目》

モンゴル一人旅の4日目。

ゲルの中で寝てから迎える初めての朝です。

テレルジで迎える朝

ゲルのドアを開けると・・・

モンゴルテレルジ
晴れ晴れとしている

快晴!そして緑と白いゲル!

オーナーの人曰く、数日前にいた団体客もいないので宿泊客も少ない日だそう。

広々とした自然の中にポツポツとあるゲル。

もちろん人の声はほとんど聞こえず静かなんだけど、

風の吹く音や遠くから聞こえる牛の鳴き声とかあって静かなんだけど音は聞こえる。落ち着ける静けさでした。

朝食を食べに、共有の建物へ向かいます。

モンゴル朝食

窓からさっきの草原の眺めを見ながら食べる朝食は最高。

この日はオーナーの人もいて、「乗馬するかい?」と乗馬体験を案内してくれました。ちょうど宿泊してるマレーシアの人たちも乗馬するということで、

午前中に乗馬体験も決定!

ゲルと乗馬体験

「モンゴルで何してたの?」と帰国後よく聞かれたけど、

乗馬体験などなかったら一人旅の私は基本的にダラダラしていた。

ゲルの中で本を読んだり。

それって家でも出来るんですけど、それを本当に周りに何もない場所でできるのが最高の贅沢だと個人的には思います。

ゲルもまじまじと眺めたり。

モンゴルゲル
安心感のある厚み

羊の毛でこんなに防風効果があるのかと。

モンゴルゲル

天上も、日中光が射す側だけ光が差し込むようにされています。

私が泊まったのはあくまで旅行者用のゲルですが、

それでも体験するには十分でした。

時間になったので、再び共有スペースのある建物へ向かうと

すでに馬が登場していました。

モンゴル乗馬

思えば初めての乗馬だけれど・・・と思いつつサポートしてもらいながら乗馬。

夏休み中の家のお手伝いにきました、って感じで男の子が先頭をリードし

歩きだしました。

モンゴル乗馬

しかし気になっちゃったのは・・・ハエ!

次の日体験した乗馬ではハエは寄ってこなかったので

場所の問題か馬の関係か色々あるんでしょう・・・

とは言いつつも、どこまで眺めても緑の丘の景色は

ただ景色があると感じるだけで十分でした。

乗馬後にマレーシアの人たちとも話せたのも、

このフランクな雰囲気が良かったと思いますし。

中華系お昼とプチトレッキング

そういえば、シャワーは温水が出るんですが

夜に浴びると風邪をひいてしまいそうと思い私は

日中の暖かい時間帯に利用していました。

体がさっぱりした後にお日様と風を浴びるのは最高。

この日も乗馬前か後に使ったかな。

モンゴル食事

ちょっとした運動の後の昼食はとっても美味しかったです。

中でもこの餃子!

モンゴル食事

チリソースでいただきます。

午前中にオーナーから周辺のトレッキング情報も教えてもらっていたので

少しゆっくりしてから散歩しました。

しかし、牛なども放牧されている自然の中。

牛の糞はポツポツあり、(ゲル周辺は牛が近づかないようにされてるのでないけど)それにたかる黒光りしたハエ・・?は見かけるたびにゾッとしました。

これも自然・・・・・・

テレルジ

そんなこんなで登ったところから見た景色!

視点が登った分だけ高くなるので、テレルジの景色を見下ろすことができます。

テレルジ

牛の糞に叫びながら登ってきた甲斐がありました・・・笑

ディナーと出会い

モンゴル食事

夕食は、ハンバーグ。相変わらず美味しい。

それにしても1泊3食で5,000円前後って破格な値段ですよね・・。

オーナー家族とお母さん(おばあちゃん)が経営されていて、

みんな優しくて、ベッドに虫はいるんだけどそんなことは無視して

また来たくなる場所でした。

そういえば夕食前に、その家族のお子さんが中学生か高校生だったかな?

大学は海外に行こうと考えてる、日本も考えてて

日本の大学について教えて欲しいって言われて色々話してました。

旅先で会う人って、同じ旅行者か現地に住む人。

現地に私が還元できることとすれば、遊んでお金を落とすこととこうして日本の話をすることなのかなぁと思ったり。

そうそう、夕食を食べていると

テラス席に今日は6人くらいの人が楽しそうに食事をしていて。

愉快な小さくてお腹が出ているおじさんが「こっちで食べよう!」と声をかけてくれ何故かモンゴルの人と韓国の人たちと2回目のディナーを過ごしました。

後から過ごす場所も良かったけど、この宿での出会いは本当に多くて

不思議な場所だなぁと思いましたね。

韓国ラーメンを食べて就寝。

《次の記事はコチラ》

【夏休み】モンゴルひとり旅【5日目】ゲルをいくつか体験したくて宿を移動

《2019年夏・モンゴルひとり旅記事一覧》

【夏休み】モンゴルひとり旅【1日目】関空から仁川乗り継ぎ・移動だけで終わる日

【夏休み】モンゴルひとり旅【2日目】ウランバートルで劇場とモンゴル料理

【夏休み】モンゴルひとり旅【3日目】テレルジと思いながらナライハに行く日

【夏休み】モンゴルひとり旅【4日目】乗馬と旅先の出会いが豊富なMagic Rock Tourist Campでのんびりステイ

【夏休み】モンゴルひとり旅【5日目】ゲルをいくつか体験したくて宿を移動

【夏休み】モンゴルひとり旅【6日目】テレルジ・Four Seasons Campで草原リゾートを満喫

【夏休み】モンゴルへ一人旅【7日目】軽トラでテレルジからウランバートルへ

【夏休み】モンゴルひとり旅【8日目】最終日・ウランバートルの過ごし方

【夏に25歳がモンゴル1週間ひとり旅】テレルジ・Four Seasons Campで草原リゾートを満喫《6日目》

モンゴルひとり旅、3日目あたりから草原にしか向き合っていません笑

優雅な朝食気分

モンゴルフォーシーズンズ

朝食プレートは十分すぎる量でした。

モンゴルフォーシーズンズ

部屋からの眺め、と言う括りではここからの景色が一番お気に入りです。

モンゴルフォーシーズンズ

ポツポツ、通り雨もありましたがすぐ晴れて虹が見えました。

モンゴルフォーシーズンズ

外を散歩する以外は、

コテージ内で本読んでましたね。

それも楽しみで5冊くらい?本を持ってきていたので・・・

モンゴルフォーシーズンズ

のんびり過ごしていたんですが、

スタッフの人が私が飽きていないか心配して乗馬のご案内を笑

モンゴルフォーシーズンズ

モンゴルに来て、人生2回目の乗馬です。

少年ガイドは前回同様ですが、馬が立派なような。やっぱり何か違うのかな。

ちなみに、馬に乗りながら写真を取るのは結構難しく・・・

それにしても、乗馬ガイドをする少年を見ていると

小さい頃から普通に乗馬するんだろうなーと思います。

夜は、なんと昨日までいたシェフが街へ出てしまったらしく。

モンゴル料理なら出せます、と言うことでモンゴルヌードルにしました。

モンゴルフォーシーズンズ

その努力がありがたいです・・・。

モンゴルフォーシーズンズ

夜はこんな感じ。

ソファーがカラフルでおしゃれ。

本当に何もせず終わる1日。

《次の記事はコチラ》

【夏休み】モンゴルひとり旅【7日目】軽トラでテレルジからウランバートルへ

《2019年夏・モンゴルひとり旅記事一覧》

【夏休み】モンゴルひとり旅【1日目】関空から仁川乗り継ぎ・移動だけで終わる日

【夏休み】モンゴルひとり旅【2日目】ウランバートルで劇場とモンゴル料理

【夏休み】モンゴルひとり旅【3日目】テレルジと思いながらナライハに行く日

【夏休み】モンゴルひとり旅【4日目】乗馬と旅先の出会いが豊富なMagic Rock Tourist Campでのんびりステイ

【夏休み】モンゴルひとり旅【6日目】テレルジ・Four Seasons Campで草原リゾートを満喫

【夏休み】モンゴルひとり旅【7日目】軽トラでテレルジからウランバートルへ

【夏休み】モンゴルひとり旅【8日目】最終日・ウランバートルの過ごし方

【家で作るオリジナル雑誌】旅行先で撮った写真とPhotoshopを使いこなすまでの道。

こんにちは、いなほです。

豆本づくりが趣味・アイドル好きの普通の会社員です。

常々、自分で雑誌を作ってみたいなぁ〜と思っていまして。

でも今どき正式に本屋さんに並ぶような雑誌を作るのはすっごいハードルが高い話です。作るパワーもかかりますし。

だから難しいよなぁ〜と思いつつPhotoshopとかでオリジナルで雑誌を作り始めました。これも労力は掛かりますが、趣味の範囲と思うと自分の好きな表現で雑誌を作れます。

オリジナル雑誌
編集中のページ・・・。

こういうのが同人誌の元だもんね、と思ったり。コミケに行かないので忘れがちですが・・。

そういうわけで、今は昨年の夏に行ったモンゴル旅行をまとめています。

場所の紹介だけだと普通の雑誌と比較しちゃうし、なるべく「私視点で見たモンゴル」を色濃く出せればと思います。

10テーマくらい出して、そのテーマごとにページを作っています。

今で3テーマのゲラを作れたくらい・・・

進捗をまたブログでも更新できればと思います。

【ももクロ・佐々木彩夏主催のAYAKARNIVAL2019 参戦レビュー】来年も開催してほしい!

こんにちは、いなほです。

2019年の12月30日、パシフィコ横浜で行われたAYAKARNIVALへ行ってきました!ただただ楽しかったという感想レビューです笑

私はももクロのライブはよく行きますが、あーりんのソロライブは未経験だったので新鮮な気持ちでした。

AYAKA-NIVALはももクロのあーりんが、他事務所のアイドルちゃんを集めたアイドルフェスのようなテーマのライブでした!


冒頭でアイドル全員登場!

出演する4組のアイドルの出演順は、事前にクジで決まっていました。分かっているのはその情報くらいで、どんな感じで始まるのかワクワクしていると。

最初はコラボ曲の「Link Link」を全員で歌いながら登場!!

最初からフィナーレを思わせる豪華な演出。各アイドルを推している人も、推しの姿を最初にみれてホッとできます。

そのあとに少しトーク時間を挟みアイドルごとの紹介をして、さっそく1組目のライブへ・・・。

可愛いが過ぎる!=LOVE(イコラブ)

イコラブちゃんは衣装が可愛い〜〜!予習している中でも、好みの曲が多かった印象です。

冒頭に可愛いアイドルらしい曲が続いて間にカッコイイ曲を入れるセトリがメリハリがあって引き込まれました。

さっしープロデュースってこともあって女子人気も高そう〜、と思いながらみてました。

斎藤なぎさちゃん可愛い〜

=LOVE セトリ》

1.スタート!

2.探せ ダイヤモンドリリー

3.Want you! Want you!

4.ズルいよ ズルいね

5.手遅れcaution

6.いらないツインテール

7.樹愛羅、助けに来たぞ

8.「部活中に目が会うなって思ってたんだ」

9.=LOVE

10.僕らの制服クリスマス(あーりんコラボ曲)

個人的にはWant you! Want you!、ズルいよズルいね、手遅れcation、僕らの制服クリスマスが好きですね〜

最後のあーりんコラボもとっても可愛かった。

ももクロのピンク担当!佐々木彩夏

初めてあーりんちゅあできて楽しかったです。

主催者が2番目というちょうど良い順番、笑

ステージ上では大きく見えて、見送り会の時に小柄すぎて全然気づけず終わりました。笑

《あーりん セトリ》

1.だってあーりんなんだもん

2.Bunny Gone Bad

3.Moon Revenge

4.Memories Stories

5.あーりんはあーりん

6.あーりんは反抗期

7.今宵、ライブの下で

ももクロ現場だとしおりんを見がちなんですけど、今回のライブ見ててあーりんの踊りはやっぱりあーりんだな〜と。

腕の関節の動きめっちゃ柔らかいなとか思いながら見てました。

個人的にはあーりんのMCも好き。ファンとの対話ベースで面白いのがプロ。

格好良さに可愛さが混じる!EMPiRE

EMPiREちゃん、カッコイイ曲多くて好きでした。

歌声とダンスで見入ってしまうパフォーマンスが続いたかと思うと、あーりんコラボのMAD LOVEとかは少し可愛らしさも入り混じっていて。さっきまでの格好良さとのギャップにやられます!

EMPiRE セトリ》

1.EMPiRE originals

2.S.O.S

3.EMPiRE is COMiNG

4.Have it my way

5.Buttocks beat! beat!

6.SO i YA

7.FOR EXAMPLE?

8.SUCCESS STORY

9.A journey

10.ピアス

11.MAD LOVE(あーりんコラボ曲)

ダンス激しすぎ!?カミフレ(SKE48)

SKEさんのメインの曲もあまり分かってなかったんですが、ファン的には熱いセトリなんだろうなあと思いました。

SKE48の中で組まれたグループ、という認識でしたがその結成もまだ1年立ってないくらい?とかなり緊張するシチュエーションだったと思います。が、みている側にはそんなことも感じさせないキレキレのダンスパフォーマンスが熱かったです。

《カミフレ セトリ》

1.恋を語る詩人になれなくて

2.ごめんね、SUMMER

3.無意識の色

4.12月のカンガルー

5.せ〜ので言おうぜ!

6.君のいない世界

7.奇跡の流星群

8.未来とは?

9.青空片想い(あーりんコラボ曲)

感想まとめ

思い出すだけで楽しいライブでした。

あーりんが2番目にライブをするのは偶然ですが、本人も「一番ちょうど良いかも」と言ってたように主催が目立ちすぎるタイミングじゃなかったのでどのアイドル推しにも楽しめる雰囲気になったのではと思います。

私自身、このライブがなければ他の3組について曲を聴いていなかったと思いますし。アイドルのメンバー同士もそのあと交流ができていたり、あーりんにもらったDVDを見て影響を受けたりしている連鎖は素敵だなぁと思いました。

apple musicでオリジナルのアイドルプレイリストを作りましたが、やっぱりこの時聴いて好きな曲とか入れますもんね。本当に良いライブでした。

次があれば絶対行きますし、強くおすすめします!


【劇作家/演出家の平田オリザ・ワークショップの様子を垣間見る】「幕が上がる その前に」舞台裏ドキュメンタリー映像レビュー

こんにちは、いなほです。

映画のドキュメンタリー映像の話です。

「幕が上がる」というももクロ主演の映画がありました。

その映画を製作に密着したドキュメンタリー映像です。


ファン目線で楽しめる内容もありながら、元演劇部としては平田オリザさんのワークショップの様子が印象的でした。


ワークショップで序盤に行われたゲームです。

1人1枚、1〜50の数字が書かれた紙をランダムに引きます。

この時は15人くらいでやってたかな?

自分の当たった数字の大きさの物を作っている工場の社長になる設定。

何を製造する会社か決めて、その後のフリータイムでお互いの作っている物を教えあって時間内にペアを作ります。

2人の数字の合計が50以内だったら/50に近かったら良いと言うゲーム。

予想通りほぼ50ぴったりになるペアもあれば、思った数字にならないペアもできます。

結果的に分かるのは、それぞれ15で思い浮かべるものや、40で動く思い浮かべるものが違うこと。

自分の目線でイメージはしやすいので、主婦の人は20で炊飯器、50で冷蔵庫になるかもしれないと。

このことから演技をする俳優さんたちは、同じ言葉でも受け手によって受け取り方が違うことを知ります。

ワークショップの内容は俳優向けの内容でしたが、このことをワークショップでやっていたことがすごく印象に残りました。


もう少し言えばこの話は私たちが普段するコミニケーションの中でも言える事柄。


みんなわかってるような気でいるけれどこうしてワークショップを通して経験することでより自分の中に理解が深まるのかなと思いました。


「この事実を伝えないといけない・知ってもらわないといけない」という前提に気づく事と、それを人に理解してもらうために考えられたワークショップ。

また平田さんは海外でもそういったワークショップを行っていると言う紹介もされていて面白いなと。


例えば「人によって受け取り方が違うから気をつけましょう」ってただ言われるだけと、今回のワークショップをした後に言われるのとでは、

意識の仕方が変わるのかな・・・と。

何かを教えるときとかに役立つ考え方の視点だなぁと思いました。

幕が上がるその前に
本編の映画もオススメです!

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

《幕が上がる関連商品》